TRPG東方あややややややや

幻想ナラトグラフのプレイ記録。GM銅おりは氏、PCは文と幽香で文担当。
サンプルシナリオ1本目。「ハレを飾るは幸か不幸か」ですな。

自作のユドナルーム(公式からは主にココフォリア向けの素材が展開されているが)をつかってプレイ。修正点は多々見つかったものの不便ではなかった。
プレイヤーコマの画像提供してくれる優しい人はおらんものか。

ダイスの出目は久しぶりだったのか悪く・・・いや、悪いな。移動で6(ハプニング)→6(ルーミア)は悪いに違いない。

本編は別にして感想をもうちょっと詳細に書くと
「ロールプレイを無理にする必要はない。端々の行動宣言とかで【それっぽい】って感じるポイントを人は結構簡単に見出してくれる」
事実はどうあれ(フィルム写真の現場とか誰も知ってるわけではない)「感光層4つのカラーフィルムって幻想入りしてそう」とかポンポン出るので雑学って重要だネ!と思った。

あとは出目でもスキルでもなんでもほんとそれっぽい。文は移動の出目も出るし、回避すりゃ高速移動で安全地帯があれば回避1回で済むし、幻想風靡は4回移動しつつ弾幕置くしで楽しい楽しい。幽香の側は動かない回避しない弾幕は的確に当てるでこれまた幽香らしかった。

プレイして思ったことは
・「やる気」全然使わなかった
・アイテムもほぼ手に入らないし使いもしなかった
・霊力は朝昼夕の1日3回の上昇で平均+10.5。つまりこれだけで「丸2日過ごすと霊力20だよね?」になって、イベントでの霊力上昇があんまり意味がない。ついでに幽香の「実質【初期霊力+10】って書いてある」も全然見栄えがしない。
・弾幕の再現はすごいと思った、シンプルかつタクティカル。それでいて異名同効果のスペカがあるのに寂しい感は出ないというか登場キャラが限られてて、かつ成長性はないので困らない
・成長が実質ないので、キャンペーンには向かない。一期一会で新しい東方の小作品を自分たちで作ろう、くらいの心持ちがいいのかもしれない
・文でよかった。他のキャラだとここまでうまく行かなかっただろうって顔する

というあたりかなぁ。PL3人だとどこまで探索フェイズの感覚が違うのか、ということに関しては今後追って検証かな?

プレイ時間は2時間半程度っぽい。まぁサンプルEasyだからこんなもんかな?

東方ぼにゃり

幻想郷の通貨を考えるに当たって、「その通貨を使って**が生活してるシーン」を思い浮かべて違和感がどのくらいあるか?という観点で考えてみた。

・どう考えても自給自足できそうも(しそうも)ない紅魔館で、咲夜さんが買い出しに出かけるときに持っていくお金
・同じく完全自給はできないだろう(一部は山の妖怪から神徳の代償(?)として色々便宜を図ってもらってるだろうが)守矢神社の面々も里に買い出しにいくだろう
・普通の里の人達の生活(里の生活レベルは手元にコミック等ないのでいい加減な想像をしてる限り、江戸末期〜明治初期くらいの中小宿場くらいの規模なんだろうか)に使われる金銭
袖触れ合うも化生の縁あたりでマミゾウさんが扱う銭
・地底の旧都での商取引の基準

 全部を満足してくれるような通貨単位ってない気がするのよね……。ギャグでやるときは大抵現行日本円の通貨と価値観でいいんだろうけど。

 紅魔館の財産とか収入源とか全くわからんけど、やっぱり金貨銀貨なのかなーと思ったりするし、現代感覚持ってる守矢神社の面々には現行日本円に近い不換紙幣(妖怪の山では存外守矢金券が発行されてるかもしれない!)が似合う気がするし、里では銅銭ベースの経済しかないだろうし(米本位制が一番しっくり来るが)、地底だと金塊とか財宝の現物価値(あるいは霊魂本位制?)なんかも面白そうだし。
 非現実的だけど情報通貨(電子マネー/ビットコイン類)あたりに近い、個人・共同体の信用値ベース(たくさん受け取った人は信用が低く、物的労働的助力が得られない、逆にそういう援助をすると信用値が高いという、信用が財産になる考え)は、経済圏が狭い条件では成立しうるかもしれない。現代日本でも農村の人の噂って相当影響力あるそうだし・・・。
 でもやっぱり東方の誰かに似合わない経済圏になる気がする。
 まぁ二次創作でやる限りはどういう経済圏でもアリだと思うし、そこに説得力・納得力を出すのは作者の腕の見せ所だと思ったりするので、別に「こうあるべきだ」「こうあるべきではない」みたいなこといいたいわけではないけど。

ぼにゃりなので特にオチもなく終わる。

東方読書感想文

実は初版のときに20ページ読めずに「うーん」と放置してた「虹と私は離れて遠く」なんだけど、新装版になった折に取り置きしてもらって購入、再チャレンジしたのをやーっと読み終えた。

#大隊の小説は読むのに没入できるポイントがどっかにあって、そこからガーッと読めるのだけど、そのポイントが従前挫折した場所のちょっと後だった

 後半のネタバレは避けるとして、地霊殿のストーリーラインをなぞる展開の前日譚にあたる「いかにして魔理沙のA(アリス)B(パチュリー)C(にとり)装備がいかにしてできたか、というあたりのエピソードから、それぞれの考え方、アプローチの違いみたいなのが見えて色々考えるものがあった。
 魔理沙入れて4人の「弾幕エンジニア(?)」がいるんだけど、みんな違ってみんなよい。
 あとは細かい描写とシステムとの整合性についても考えてるなーと。ここには解釈について個人的には異論反論疑問もないではないけど、1つの解釈、ストーリーの組み立てとして許容できるし、よくできてるなーと感心。弾幕系の描写は人それぞれだと思う(他の人の小説を読んでない)けど、うまいこと文章でひょうげんするもんだと毎度思う。これは2D弾幕を3D表現してる動画職人なんかにも共通して思うことだけど。

あと細かったりネタバレ展開大いに含む部分は本人に直接投げたので割愛。

折に触れて読み直すとかもしたい。深く読むのは1度のじっくり読みよりちら見の読み直しが一番だと思ってる。

東方幻想郷丼にいついたので

あまり火を入れないMacMiniを起動してWine経由で風Easyとかやる。
ホーミングで残1か2で突破。針は顔山でふっとびまくって全滅間際でやる気が先に全滅した(中断)。
針の方は早苗さんまでスペカ取れるのは自分にしてはいいところではある。
ホーミングでNやり直せる自身はややついた。

朝東方おはようございます

「東方縫針撃」という謎の作品の夢を見た。登場は針妙丸は確定として、あと誰だっけなぁ…実際のプレイ画面が夢に出たわけではない。
「晴耕雨読システム」というのもわからん。

インターネットランキングによるとクリア者はニコ生で配信された1人のみ、Exクリアとかいう状況だった。

東方霊夢を文字で描写しはじめる入り口

前知識0の読者を前に霊夢を描写するならぐーたらで賽銭の入らない貧乏巫女であるところからスタートして、魔理沙というこれまた色々描写の難しい友達がいて、「異変」というキーワードで突然真面目くさった話をする割には突然空飛びだして妖怪退治に出かける・・・というところが入り口の描写の気がする。

このうちの1つ2つは抜かしても霊夢の霊夢性(?)は残ると思うので、例えば時代背景を全然ずらして、その次代に相応しい(親しい)役割を与えても立派に霊夢のテイストは残ると思う。パラレル戦前みたいな世界観の売れない古物屋とか。

twitterでぼんやり書くよりは、たまにはBlogの記事にうすべぇと思ったので短いながらも記事にしてみた。散文やけどなー。

朝東方おはようございます

スペルカード(物理、トレカサイズ)つき?の東方らしきSTGをやった夢。
「ここまでいけたー」とカードを順繰りに手繰って示せるのが良かった・・・のか?
神主か掲示板界隈曰く「従来の2面相当」の難易度だとか。
「クリアするだけの難易度」を落としたかったらしい。

嘘だーといいつつ初見で5面中ボスまで行けたのであながち嘘ではないのかもなーというやり取りをしたところで目が覚めた。

既存ではなかったが正規ナンバリングでソレはないと思うんだがとツッコミたいがまぁ夢クオリティかなぁ・・・。

東方アイコンは今「陰陽玉、魔女帽子、御幣、座薬」であるべきなんだがまぁ時が止まってるのもいいのかもしれない

東方雛祭り

難易度を1個上げて風神録を2面クリアやるの巻。

バックアップしたデータが消えとる!すっ飛んだバグあたりのせいだろうかorz

#クリアしたデータが消えるのでやりなおさんとあかんのか・・・痛い。

とりあえずHARDでクリアできたので(徳の低下優先なのでボムりまくりだけど、おかげで0ミス2くらいボム)よしとする。

しかしおわったあとに足が震え目が痛くなり脱力する過度の集中の後遺症がすごい。
他のゲームでは起こらない症状なので、STG特有なんだろうか・・・。

東方すーっと入って

ちょいとしたきっかけで、青矢鴉様の松阪の一夜を読む。前編のマミゾウさんのやつを読了。

読み始めたらジェットコースターが始まった。この「引き込み力」があるのは個人的には良作の条件じゃねーかと思う次第。
出てくるキャラクターにことごとく「すげー」という単調極まりない感想を漏らしつつ読み進めるなど。

それぞれがシンプルにかつ真摯に役目に邁進していく(1名除く)のが直接・間接に描写されてる感じ。

後編はさわりのさわりだけ。あきゅすずはよいものだということはよくわかる。