バトテ/ハンガー

このページは何か

諸事情あってバトルテックの未訳時代になる氏族侵攻時以降の兵器をもろもろ調べておきたくなったので、ざっとした概要を自分の言葉でまとめておくページ。
ネット・・・具体的にに言うとsarna.netのwikiで拾えるデータをベースにしてます。

IS武装

Snub-Nose PPC

データ

*3067年ドラコ連合(DC)製
*直接射撃/エネルギー兵器/可変ダメージ

射程:9/13/15
最低射程:なし
ダメージ:10/8/5
発熱:10
重量:6.0t
使用スロット数:2

備考

最低射程問題を解決したPPC。一応ロステックというか、星間連盟時代にあった(氏族側ではERPPCに淘汰されたため、存在しない)ものらしい(入手難易度がF/X/Fとか特殊すぎる・・・)。PPCとの関係は「PPCをショットガンとしたらソードオフショットガン」という関係らしい。お陰で遠距離で減衰し、射程も短くなる。

ただ、射程が短い・遠距離で威力が低いと言ってもそもそも命中を期待できない遠距離レンジの話で、中距離(13ヘクス)まででは発熱10:ダメージ8と、むしろER-LLより多少熱効率が良いという具合(ER-LLの中距離レンジは14ヘクスなのでほぼ同等)。
最低射程問題が解決され、ペナルティなしで射撃できるレンジがPPCより広いとメリットがデカイため、PPC比ならほぼ無条件に置き換えてよく、ERPPCに対しても接近戦出来るだけの機動力があれば置き換えていい(そもそもIS製ERPPCは発熱が酷いので好まないが・・・)ものだと思われる。もっとも、「そもそも氏族製品とは比べ物にならん」のはどうにもならない。

ライトPPC

データ

*3067年ドラコ連合製
*直接射撃/エネルギー兵器

射程:6/12/18
最低射程:3
ダメージ:5
発熱:5
重量:3.0t
使用スロット数:2

備考

PPC比で「熱半分、ダメージ半分、射程同一、重量半分弱、体積2/3」となり、レーザーと同じレベルのダメージ/熱量になったPPC。
最低射程に目をつぶれば「ER-LLより熱効率がよく軽い」「ER-MLと同等の熱・ダメージで射程が1.5倍」という特徴を持つ。フレーバーに曰く「ニッチ製品」というのも頷ける。
重量に余裕があるが熱に余裕がないというケースは設計しているとままあるので、そういう場合には十分考慮に値する装備だと思われる。

ヘビーPPC

データ

*3067年ドラコ連合製
*直接射撃/エネルギー兵器

射程:6/12/18
最低射程:3
ダメージ:15
発熱:15
重量:10.0t
使用スロット:4

備考

ライトPPCの逆だが、ここは「氏族ERPPCと同じダメージで同じ発熱」というところがアピールポイントだろうか。
重量は重く、体積は倍ほど食い、射程はIS版PPCと同等でしかないが・・・威力は正義。
威力といえばガウスライフルと同等なのでその点も褒めるべきか。
射程さえ合えば1撃で大ダメージを叩きだすエネルギー兵器なので、自分の射程に持っていけるようなメックであれば十分強い・・・というか、IS版のER-PPCだってアウトレンジできるほど長射程でもないので、重量と熱設計が許せばガンガン取り入れたいところ。

ライトガウスライフル

データ

*3056年自由世界同盟製
*直接射撃/実弾兵器

射程:8/17/25
最低射程:3
ダメージ:8
発熱:1
重量:12.0t
使用スロット:5
弾薬:16発/t

備考

軽量化を果たしたガウスライフル。射程もちょっと長くなった。どちらかというと1トン当たりの弾薬が倍増したのが一番のアドバンテージだろうか。
その代わり威力は約半分。このため位置づけとしてはLB 8-X AC(スラグ弾)的なところに落ち着く。LB10やLB5に比べて射程が長いがLB10で解消される最低射程は持ったままで重量効率は悪い。利点は弾薬が爆発しない(本体は相変わらず爆発するが)あたりだろうか。
しかし、重量3t/2スロット分の軽量化の代償としては釣り合い取れない気がしないでもない。

Dead-Fireミサイル

データ

*時期不詳(3050年台〜3060年台らしくはある)ドラコ連合製
*ミサイル用特殊弾(SRM/LRM用)

ダメージ:ミサイル1本あたり(標準のものに)+1
ペナルティについては備考に記載

備考

誘導装置のコストがバカにならないので誘導装置を簡素化しつつ、その分威力を上げたミサイル。
ダメージ+1とはいえLRM用は威力2倍とも言えるわけで、絶大な火力を提供・・・してくれそうにみえるが、ペナルティがつく。
(1)命中数表は3Dを振って出目の低いもの2つを採用して命中数を出す
(2)ランチャーへの命中でも弾薬命中と同様に誘爆を発生する。点数は「ミサイル1本のダメージ×ランチャーの発射数」
1の問題は要するに誘導装置をケチった分。余談だがミサイルの誘導装置をケチっても「アルテミスIVと併用できない」とは明記されてない(気がする)ので、命中数の底上げにはかなり貢献する可能性が大。
LRMの場合、悪い出目の採用で命中ミサイル数が半分未満にならないので、期待値的にはダメージの底上げが期待される。
LRM-20を例に取ると、最低の出目でも6本命中(12点)なので、通常のミサイルで5〜8の出目を出したのと同じ。アルテミスIVと併用すると9本命中(18点)保証。
2の問題は割りと痛い。LRM-20に命中すると40点。胴体装備のメックにはあまり使いたくない感じだろうか。
これが発展して「ミサイル単体のサイズを小さくして連装数を上げる」方向に持っていったのがMRMになる。

Multi-Missile Launcher

データ

*3067年、傭兵部隊バトルマジックがプロトタイプ制作(アウトリーチ)
*3068年以降、ワード・オブ・ブレイクが奪取して使用

備考

アウトリーチ強襲直前の完成で、WoBの装備的な方向に。
氏族製のATM(Advanced Tactical Missile)のIS版で、向こうと違って「ミサイルそのものはSRM/LRM互換」というところで兵站的メリットが存在する。特殊弾頭も使えるし、アルテミスIVも使える。
レートが3/5/7/9と小さめなので、単純な置き換えを考えるならSRMからの置き換えを考慮すべき・・・な一方、SRM6からMML5への単純な置換えができない(スロットがMMLのほうが1大きい)というのが個人的にひっかかる。
そこさえ対応できれば、弾薬2t以上積んでるメックの場合はSRM/LRMの両用による柔軟性の増強ができるので、SRM6からの置き換えがわりと現実的か。LRM-5相当といえ、遠距離火力の補填ができるのはデカイ。

1から設計するならMML3を4枠積むというのは熱管理的に(発射数が調整できて)面白い。LRMだと12相当で重量6t(+1t)、必要設置スペースが大きくなるが、SRM兼用なので発射装置を腕と胴体に分散させる、脚に搭載するなど、いろいろ考えられるかも。

個人的にネタとしていいかな、と考えてるのはホーネット(HNT-151)へのMML3積載への改修。SLを下ろすとLRM-5との差分で弾薬追加1tの余裕ができるので、LRMとLRMサンダー弾を携行して地雷バラマキ機にしたり、LRM/SRM(インフェルノ)の積載で襲撃時に文字通りの「火力」を提供したり。物理的なダメージ力は劣るが、もともとこの機種にダメージとか期待する(それもLRM-5に)よりは、この手のユーティリティ性の向上を志向したほうがいい気がする。