★嘆きの森に烏が鳴く

イルルニィ様撲滅キャンペーンも佳境、でも書くことは多くなくなってきたBoA「嘆きの森」レポート。
考えてみれば改変入っていても一応公式なのでさくっと「続き」以降に隠す。

「腹黒いから」という中々微妙な理由で黒いコマを戦闘中に使っているフォルゲイン・ルーゲンヴィッヒ・エーバーハルト方伯領代官代理見習い補佐心得代行分体(エフェクトス=コロナ=ステラ)…2度目はウケないか…も慣れたもんで、周囲の状況に流されてあわせて楽に動かせるように。というかキャンペーン序盤に張り切ったせいか、キャラが立ちきったような感じで、つれづれなるままに動かせる。
そしてキャンペーンも佳境というかイルルニィ様の本拠へナグリコミに出かける話。そしてマスターシーンで
「ここで、フォルゲイン・ルーゲンヴィッヒが今まで隠していたことを語ろう」
とか惨い話を入れられる(事前に聞いてなければ吹いたところだ)。
展開としては童話ぐらいしかないイルルニィ様の本拠を探して伝承を聞き回り古地図を漁りという調査モノ。
とは言ってもそこはブレカナ、ロールプレイ主体でまったりと進む。
最後は制限時間つきの闘いでイルルニィの使い魔と闘うも(残念ながら)そこまで逼迫はせずに撃破(ターン数的にはそこまで余裕はなかったか?)。
やっぱり《帝王軍神学》(俗語)は強いなぁ・・・。
最後に真性氏のPC1、フェルメートが微妙なスルーパスを2セッション続けて敢行。だから急に(略

「DS用シャドウラン判定プログラム」の需要はあるか?

他にも「クリティカルの振り足し計算とかしてくれるNW2nd用ダイスロール」や、敵ごとにHPの管理ができる「マルチHP管理システム」というのも考えたのだが…どっかスポンサーつかないかなぁ(つきません)。
※SWとかその他システムにも対応して「TRPGダイスパック」とかしてイエローサブマリンやらR&Rショップに置いたら売れる気がしないでもないんだが
・シャドウラン4th向け「判定管理プログラム」
 実はゲヘナと違ってダイスロール周りのシステムがかなり複雑なんですよ
 ただ振るだけなら「基準値5」固定のゲヘナなんですが
以下、仕様というか「できること」「できないこと」のリスト

[できること]
@指定個数のダイスを振る(テスト)
 →ヒット数の表示
 →グリッチのチェックと表示
 →クリティカルのチェック(クリティカル・グリッチ含む)
@エッジ数の管理とエッジの使用チェック
 →「エッジを使う」をチェックして「テストする」と、ダイス数が「エッジ」個増える
 →エッジ使用時は「振り足し」のチェック(6が出ると振り足しだっけ?)
 →エッジを使用した「振り直し」の採用(振った後に「振り直し」を選択するとエッジが減って振り直し、と)
@パスと累積ヒット数の管理
 →「パス管理開始」をチェックすると、「パス管理終了」するまで、現在のパス数とヒット数の累積を表示する
 →無論、振り直しではパスは増加しない
[できないこと]
@Undo Redoの類
 →特に累積ヒットにかかるテストについてはかなり使いづらい(台無しになるからね)。
  「初期パス数とヒット数を指定して再開」という機能をつければいいのかもしれないが
@ヒット数から別の値を計算、算出すること
 →ヒット数に何かの数字を足した値だとか、そういう計算はやると結構手が広がりすぎるので却下

これはむごいキメラだなぁ

「貴方様は本当に犬畜生にも劣りなさるのね」とかいう黒犬のアヤカシで〈人化〉するとイギリス風の貴婦人の姿になる魔女、リザベート・マリアトネットなるキャストのアイディアが突如まとまった。
コードネーム「りざまり」。

とりあえずゲヘナダイスをHTML(JavaScript)化してみた

当たり前といえば当たり前なんですが、JavaScriptのほうがNDS用にCで組むより数倍楽。
ただ、動作条件が微妙。
“Sigmarion?で動くこと” = IE4.0で動作すること。
WinXPで動くIE4.0相当のブラウザなんてありませんってば先生!
9.1:561:319:0:0:試作なんで殺風景:center:0:0::
DSと違ってダイス個数の変更は±1 or ±10個単位でしかできなかったり。
そのかわり、カーソル左右キー&Enterキーでダイス個数変更&ダイスロールの指示ができるようにしてみた。
#W-ZERO3(Ad[es])で動作を確認。これで動けばゲヘナダイス用のソフト環境はかなり良くなるはず
#PSPで作るのはあきらめたw

今年一番愛されたキャストだと思うよ。うん。

下の記事で「視野」を変換しようと思ったら「死夜」が先に候補になった。
・・・今年は3セッションも使ったからなぁ。

レポ修正したよー

先週末のセッションのうち、予定地だった3本を修正。
タイトルに★をつけましたが、Tag一覧から「プレイ記録」をたどったほうが速いですね。

★スーパーナスリーンタイム

(魔理沙に大変な役でハコにされましたの節で)
♪薔薇銘刀で?
 ♪薔薇銘刀で!
  ♪薔薇銘刀でっ
 かっぱげ かっぱげ 『金糸雀』〜
どうかしてると思うが工房へ遊びにいく途中に浮かんだフレーズ。
まぁそれはそれとしてゲヘナAnのセッション「邪霊と妖霊の舞い踊る夜」予定地ですが、眠い…(最初に記入したのは26日01:41)。

先日のセッションの結果手に入れたバザールに【踊る妖霊】亭という妙な名前の店を構えた我々の元に手紙が一通。クージョ・ジョアテロという名前にスピードワゴン吹いたが、リーダーたち曰く、妖霊刀士アフマドの孫で以前に事件で知り合ったらしい。
よくよく考えたら凌渦の享受者だったので、大して強くなかったなぁとか思い出しつつ、手紙の言にしたがって会いに行こうと思ったら、彼の連れだという女性、ポー・ナーリフがやってきて
あ、ありのまま起こったことを話すわ…!
とか言い出す。かいつまむとどうやら「ジョアテロが盗賊団退治に向かったら帰ってこない」らしい。ヤレヤレだぜ。
さくっと救出に向かう。本当弱いヤツだなぁとかグチりつつ。
しかし盗賊団に困ってた小さな町で聞き込みをするとなんとその盗賊団、謎の黒ローブの男が協力を得て光の巨人やら巨大鳥やらを使役するとかいう。すこし納得。でも襲ってきた盗賊団はさくっと撃退。根城へジョアテロ救出に向かう。
救出自体は慎重に隠密作戦が粛々と進む。ここらへんは小技の効く面々が便利だなぁとか、《枕事》以外にロクな技能もない(ぉぃ)茄子は専ら見学に回る。
そして救出が終了して、ついでの作業で盗賊団の退治に…と思ったら急転直下、盗賊団の親玉はエキストラで、ポー・ナーリフがジョアテロを拉致してどっかにいってしまう(な、なんだってー)という事態発生。
しかしそこはゲヘナ、幻鏡術でワープして先回り。
すると実はポー・ナーリフが多数の妖霊を従え、世界の支配者となるべく必要なランプを手に入れたこと、アフマドの魂をネタにジョアテロを脅して彼の妖霊をも(本人込みで?)支配しようとしていたことが判明。
そうはさせじとする我々と対決になる。
…が。2ラウンド目の出来事。【奥義・殲滅】からスーパーナスリーンタイムの開始。
茄子「えーと、3連撃目…渾身102ダメージ。【闘戒】でもう1連撃…39個振り渾身で12個成功の…【爆刺】で+28の…【奥義・爆塵】+30ダメージの…」
ポー・ナーリフ「あ…ありのまま起こったことを話すわ…『獣甲闘士が味方の妖霊に連撃を始めたとおもったらいつの間にか自分が瀕死になっていた』 幻鏡術とか神語術とか(ry もっと恐ろしいものの(ry」
正直使った本人もびっくり。まぁ竜顎がぶち壊れるので、金銭的には困ったことになるのですが。とりあえず当初の目的も果たした上に伝説の妖霊刀士アフマドの魂も手に入れて(この魂の入手には、ポー・ナーリフにいいように使われた享受者の献身があったようだがw)意気揚々と引き上げる一行なのでありました。

名前のないラン

工房フルメンバーなのになぜかゲヘナではなくシャドウラン。
皆で色々アイディアを出し合った結果、「ストリートキッズの集団がランをやる」ならなんとかできそうだということでヒトケタ〜十代前半程度のキャラクターで始まったり始まらなかったり。

GMは真性氏。PLは以下の通り。
アスハ(外見12/女性) PL:しろみけ
バイオウェアの実験体暗殺少女。一人称が「余」だったりムダに10ヒットする第一印象のカリスマがあったりと何かと現人神なフシがある(なんじゃそりゃ)。
作成者の手引きでシアトルに逃げてストリートキッズの中に転がり込んでくる。
シャルロッテ(12/女性) PL:銅おりは
PL曰く、薄汚れた翠星石…(´・ω・)カワイソスですわ。
というお嬢様言葉を使う上品なストリートキッズ。でもごみ箱から残飯を漁ったりするし、アサルトライフルをフルオートで撃ったりする。あと中度のドラッグ中毒。
基本的には年長組なのでリーダーシップも発揮する。
チャンク(8/男性) PL:Riza
二丁拳銃のオークで自称「保安官」。胸に光るカンバッジを誇らしげに見せ付けつつ、皆の平和と安全のために今日も今日とて残飯漁りの護衛…なにか違う。
フルーフ(13/男性) PL:ゆっけ
無口でヒキコモリ?なエルフの魔法使い。その割には対人交渉能力はあったりする。
一応最年長だが、上記のような性格が災いしてシャルロッテが交渉にあたることしばしば。あと年長組なんでドラッグ中毒(いや、そのりくつはおかしい)
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実際のプレイはそこそこ。二丁拳銃Tueeee!とかしながら、N◎VAでもキャストにはしづらいようなガキども連中で暴れまわる。やたらに保安官ごっこをしてみたりとか、普通はネバーランドのエキストラだよなぁとか思いつつ。
ただ成長周りでみな(´・ω・)としてたので、今後続くかどうかはまた別の話っぽいですよ。

★嫁のいる生活

幸せに当てられてPL/RLが全員吐血したという噂の百草夫妻でプレイしたN◎VAセッション「軌道と路地裏を巡る少女の物語?」のレポ。
PLが一番やってて吐血して倒れそうになったのは公然の秘密。

キャストは以下の2人。
・百草このは(Kabuto-Wari) with 百草隆典(Exek◎,Mayakashi,Neuro●) PL:Riza
 レコードシートにも「百草このは」とかかかれないかわいそうな千早の重役の旦那さんと、夢と妄想のワンダーランドから実体化した固定砲台リリカルな魔法使いの嫁さんエニグマコンビ。
旦那は仕事外の依頼でセーフハウスの用意を頼まれる導入。家族団欒の時間を削られた腹いせに「今度引っ越す予定だった4LDKのホワイトエリアのマンション」を紹介するという暴挙に出る。
・“半分妖精の庭師”麓道 幽衣(Fate●,Kage,Mayakashi◎) PL:しろみけ
 妖精に片足突っ込んだ導師。2振りの刀を振るい迷いを断つ。ついでに物理的にも断てる。…ごめんキャラクター性の説明がうまくできない。まぁ妖精はみけ師の専門なのでボクからは何も(待て逃げるな)。
クサナギも型番が多くなったなぁと思いつつバックアップ用のクサナギ、百拾九式が現れて依頼をしてくる導入。彼の人間性を引き出しつつシナリオを進めるあたりはさすがだなぁと思う。
全体的な流れとしては、天津 vs 美門の雲の上での対決と、その関連の地上に堕ちた人物に関わる話。前回の話からしたら補完とか裏話とかになるのかな。
全体的にショートで、それでいて中々良いロール密度ではなかったかと思う。敵ゲストの壊れ具合も中々だったし。
ところで冒頭の通り、旦那はやたらとロールプレイに家庭とか幸せだとか持ち出すので、独身男性3人でやるアクトは終始アイタタタ…な感じになったのは気のせいだよね?
経験点は14点獲得。

★ハイかイエスで…とナチュラルに言われた

そんなことでしょんぼりしたNW2nd付属シナリオ「異界からの着信」レポ。
ボクっ子なんかにチャレンジしたが、なれないことはやるものじゃないね!(何

NW2nd付属シナリオ「異界からの着信」 GM:ゆっけ
【PC】
藤堂天晴(PL:銅おりは)
放課後一人応援団。熱血系。留年1回の18歳な高校二年生。
授業中はよく寝る3年寝太郎。
「まっすぐど真ん中」ではないストレートな性格。ぼんぐら系と言い換えてもいいのかも知れない。
山科三咲(PL:Riza)
眼鏡ショートカットボクっ娘。ラノベと古本を探して神保町を歩き回る読子さん属性もある魔法使い。
藤堂のことは気になるが試しにツンでれしてみる17歳のじょしこーせー。
でもNWというとどうしてもきょうかちゃんが混じってしまう。アイスドール系にならないよう気をつけようと思った。
犬養かなめ(PL:九龍)
巫女ニート超モデル体型。ニートなのは世を忍ぶ仮の姿で、神社のある丘の下には膨大な容量の巫女DBがあるとのこと。
どうでもいいが真性工房の巫女さんは同人書庫だの巫女DBだの、データ所蔵がお好みらしい。
姓は違うが三咲とは姉妹らしい。義理だっけ異母だっけか…
石原ジョセフ&松沢(松っちゃん)(PL:しろみけ)
警察の人、メタボ。無駄に「ぐふ、ぐふ」と笑いを入れるから何を言ってもすごく怪しく聞こえる。
得意技は任意同行。相棒の「松っちゃん」は獣使いの「獣」相当の何か。
チャーリー西中(PL:真性)
イギリスパブリックスクール卒業。モラトリアム中に何を間違ったのかアンゼロットに仕えて戦うことになった聖職者。
慎重2mOverの金髪。思うにガワと口調は違うが何かシンシアが滲み出してる気がするのは気のせいだろうか。
シナリオは公式、ルルブ付属なので内容については伏せ。
現代モノでジョシコーセープレイも慣れたもの…とは言うもののボクっ娘って難しいね。口調がついアイスドールになって困る(修正を意図的にやらないとどうしても口調が変わってしまう)。
バランスその他についてはまぁ当たり障りなくSRSだなぁと実感した(というか、ALGとの違いは世界観に基づくものしか無い気がする)。逆に言うとそれ以上のギミックも目新しさもないよう感じたわけで。
単にテンプレートを使ったからなのか?
口調にさえ気をつければボクっ娘の三咲さんはわりとモノになりそうな気がしたので、ALGに移植してみたりN◎VAの学生導入キャラにしてみたりとけっこう使えそうな予感。
経験点は11点なのだがGMが署名をすっぽかしてるので獲得はしていない。