茄子落ち、金糸雀鳴く

スーパーナスリーンタイムはこのラウンドで終了です。次ラウンドのこの時間からはスーパーリフラタイムが始まります。お楽しみに!
…という久々の長丁場の戦闘を堪能したゲヘナAn「女王の躯に甘い口付け」のレポ。

Myキャラのナスリーンさん(茄子)が腕を増やした(〈延奥腕〉ですな)のをいいことに肩にGMお手製コンバートの〈甲防〉を埋めようと獣甲都市レモーフなぞへ寄り道。するとなにやらコミケもかくやというほどの獣甲見本市で賑わっていて中々ワクテカな状況。
まあ〈粘獣〉やら〈丹獣〉やら古代の遺物も混じりつつも、目玉の「獣甲の王」「獣甲の女王」は展示がなく(´・ω・)というあたりで茄子は見本市を後に。
一方で一人で金を探して歩いていた刀士のリフラ(PL:しろみけ)は、リプレイで有名なアル君からなにやら獣甲関連の陰謀に関係する調査(でよかったよな)を依頼される。
金になるのでまぁ引き受けて調査を始める一行。するとどうやらこの「獣甲の王」のコンセプトがヤバかったり、スポンサーやら内部の不協和音やらちょいとキナくさい話になってくる。
そして調査が進んだところで敵も実力行使に。炎術師のガシム(PL:真性)が哭砲犬の砲撃に…ってダメージ99とか死ぬから!死ぬから!
幸い避けることができましたがこの哭砲犬が背負っていたのは行方不明になった「獣甲の王」の部品だとかで、このままだと本体核まで…と思って駆けつけたところで内部抗争や部族解放同盟やらのイデオロギー(でいいのか?)がほどばしった敵享受者の一団と獣甲の力を得た犬やら象やらルフやらと連戦、連戦また連戦。
さすがに大勢で攻められてはスーパーナスリーンタイム(3ラウンド)を超えてまだ闘いが続く苦しい展開。〈竜顎〉は【奥義・殲滅】で使ったので必死に〈頤〉で上級連勁⇒【絶闘】でチットを稼いで防御、防御、【撃壁】【奥義・撃盾】でしのぐ。
【杖渦】で基準値を2に下げた18個振りの《防御》、【奥義・撃盾】用に追加の腕に入れた〈潜砂繭〉で移動系獣甲を壊すことなく連撃に耐える。神語術【身をかわせ】の支援を仰ぐこと数回。【撃壁】で食らう1回のダメージにちまちま削られたり、【杖
渦】の効果の切れたスキに食らった連撃や装甲無効の攻撃を耐えしのぎ、ひたすら連勁でチットを稼ぎつつ(10枚/ターン)、スーパーリフラタイムを待つ。
そ し て そ の 時 が 来 た
【直破】からの怒涛、怒涛の7連撃(装甲半減、射撃攻撃)。茄子が4連撃MAXなので倍近い回数の連撃を叩き込んでついに巨大獣甲を撃破!
一撃必殺ではどうしようもないときにはやはり頼りになります。茄子は長期戦ダメな子なんで。
しかしこの獣甲、なんとなく獣甲闘士の行き着く先の一結果、と思うと胸中複雑なまま、処理は紫杯連〈凌渦〉に任せて再び旅へ…というところで終了。いやぁ疲れた。
※しかし思ったが【蘇修】で直せばいいんじゃまいか?<〈竜顎〉
※そしてレモーフの街路には「〈獣車輪〉専用道路」があることに…あるのか?

スカラベキャノン

ではなく、「スカラベ観音」なるそれなんてN◎VA!?というランの報告。
天皇流Tueeeee!!

前回はとかくショートに時間を切り詰めるべく適当にテンプレートを取ったりしましたが、銃をちょっと変えてみたりアデプトパワーを増やしてみたりとちょっとだけ調整してからストリートキッズ+現人神な4人組のランがスタート。
PCは以下の通り
・アスハ【人間・女・7歳(外見)/バイオジレッド】(しろみけ)
 現人神、正確にはバイオウェアとアデプト能力で強化された弾幕使い。
・シャルロッテ【人間・女・12歳/マーセナリー】(どみにく)
 アサルトライフルもって「タマ取ったりますわー」とか言う、どっかの12姉妹にいたのだかいないのだか
 わからない(モトネタはもっと別のところにあるという話だが)今回の金星キャラ
 
・チャンク【オーク・男・8歳/ガンスリンガー・アデプト】(Riza)
 街の保安官気取りな香港流れの男の子。二丁拳銃が装甲に阻まれるのでいまいち活躍が(´・ω・)だったが…
・フルーフ【エルフ・13歳・男/メイジ】(ゆっけ)
 魔法使い。BTL中毒なのでMMOニ(・∀・)カエレ!!とか言うとだめなんじゃないかと最近思うヒキコモリ引っ込み思案で対人
 交渉が(ロールレベルで)苦手なエルフ。実際は魅力高いんだけどね。
しかしてランの内容は「シアワセが作った魔法金属を使った千手観音像がカルト教団に盗まれた挙句自社の廃ラボに運び込まれた」・・・Mr.ジョンソン、アンタはアレスの人間だろうという言葉を飲み込みつつ、ワンナイト20K(N¥)のボーナスにフラフラと引き込まれてLet's Goな面々。
調査では大成功とは言わないまでも、とりあえず裏を取り、見取り図を手に入れ、相手が昆虫精霊であることは確認。業務用氷殺ジェッ○その他を準備して委細は突貫後確認…ああ、R&Rのリプレイを「大雑把」とは言えないね
チャンクは精霊にダメージを通せず苦戦するも、途中の機器操作で11ヒット(!)のナイスショットを叩き出して量産中の幼生を一網打尽にすることに成功。シャルロッテはコントロールルームの要員をバーストでなぎ払うわ、昆虫精霊もバーストで大ダメージ与えるわの大活躍。チャンクもチョーク調整したショットピストルでパンパン撃つも…あれはあかんわorz、相手に合わせた銃を用意せんとなぁ。
そして問題の観音とご対面するんですが…
(ピー)
腕が1本まだ見つかってないんだって?
嫌な事件だったね。
※本当はちゃんとミッションコンプリート、ボーナスももらえましたが

人気番組スーパーナスリーンタイム

ドルジ…もといドゥルジを蛇身体にせず、200点以上の生命点を一気にそぎ落とすスーパーナスリーンタイムがまたしても炸裂したゲヘナAn「花嫁衣装に接ぎ剥ぎの街」のレポ。

紆余曲折あって海洋都市ファーユへと向かう我々一行。早速空を飛んで一直線…という気象状況ではないらしく、銘刀都市タベルへ飛ぶ一行。
すると今回もNPCなハマー(GMキャラ)が途中で落ちたらしい。そのままシカトするかという意見も出たものの、契約した妖霊のアディムさんがいなくなるのが残念なので拾いに戻ることに。
拾いに戻ると砂漠には享受者らしき誰かから逃げるオンナノコの一団。
ということでまたもや方向転換して享受者の一団と話すが結局戦闘。うっかり殺してしまったりして。てへ。
これがハマーだったらなぁという話もありつつ、しょうがないのでハマーを回収(茄子以外素で忘れていたという説はありつつ)とりあえず侘びを入れにナレダなる娼館と鉱山でできている「つぎはぎの街」へ。
話を聞くとそもそもこのオンナノコたちが逃げた理由というのがなぞの連続バラバラ殺人事件があったせいらしいというので、オンナノコには申し訳ないがさらに身売りしてもらいつつお金を捻出してもらい(だったっけ?)仕事という形にして調査を開始する。
調べるとなにやら胡散臭い享受者やらなんやらが出てくる展開。そしてバラバラ死体の部品で作った花嫁人形。お腹の中には蝿が詰まっていたり、ますます上位邪霊ドルジドゥルジの影が見え隠れしたり。
「愛:肯定」の茄子としては結構感傷にくるものがありつつさらに調べる。
そして事件の真相を解決したその時…ドゥルジ様直々に襲いかかってくる!
しかしスーパーナスリーンタイム発動、行動・行動また行動でダメージを与えまくり、2回行動でダメージの合計は263点だそうな。
結局蛇身体にならずに倒しきることに成功…やりすぎたかな。
《覇杖術》で使えないし(使う気かよ)。

うっかりめくって驚いた

ゲヘナリプレイの表紙は、カバーを外すとものすごいシンプルで味がある。具体的には通勤中にカバーなしで読めるくらい。
絵師の人を貶す意図はないが、こっちのほうが表紙としては好きだなぁ。

茄子サーチ

鯖茄子ことサバーナスリーンさんがリサーチにいまいちと最近感じた理由とかを分析する比較的狭い範囲を対象にした書き込み。
もしかしたら今後専業高ランクの獣甲闘士を作ろうという人の目に留まったりするかもしれないが…
(最近の検索でゲヘナ関連のワードを引っ掛ける人が目に付いたので)

結論から言うと「24セッションやっている相当で技能レベル合計が22しかない(初期技能を除けば19回しか一般技能を伸ばしていない)」からだと思うんだよな。
それとも、(実際に参加したのはキャンペーン中盤からなんで)それまでの成長で本来実感すべき技能の足りなさを今痛感しているだけなのかも。
 初期から参加していれば、感覚系の《危険予知》《感覚鍛錬》や敏捷系の《軽業》《隠密》はもう1〜2レベル伸びてると思う(そして、その分気力が20点くらい、生命力が10点くらい減ってると思う)。
そして、ざっと見た感じ、【知力】に1レベルずつ3つ、必須気味な《剛力》と《自我》に5レベルずつ、その上で趣味の《枕事》5レベルといのがすごい圧迫感。というか1か5しかないよこのキャラ(待て)。
とりあえず《危険予知》《隠密》あたりは今後伸ばそうと心に誓った茄子でありました。敏捷は3あるし、狙眼・蒼があれば《危険予知》は大いに達成数にアドバンテージがあるはず。

『できるだけギブ&テイク』という言葉を貴女から聞いたのは

いつの日の思い出か。
そんな貴女は幸せの中、四つ葉のクローバーに乗って50分、50km、500円の距離。
※以後ネガティブなことばかり書き連ねた記事なので、せめてTopくらいは…と思った次第。
※「OFF会」関連なのでTRPG→N◎VAカテゴリ。

なんというか、「RizaはいかにしてOFF会に参加できなくなったか」みたいなことを、改めて書きたいと思う気分になったとかそんな感じ。
 RizaはOFF会の二次会が苦手だが、一次会はもっと苦手である。…もうこの時点でどうかと思うけど、ある時期から楽しむことに自信がもてなくなって、「自分より楽しく遊べる人の機会を奪ってないか?」と考えるようになった時点でダメダメですな。
ポジティヴというか「そのとき、自分が楽しませる人になろうよ(たのあきら氏@しゃれぷ)」みたいな考えにもっていけない。
今冷静というかそれなりに落ち着いた目で見返してみると、帝都迎撃を銘打った大阪勢の皆様との交流に参加すれば電車で腹痛を起こし、OFF会の1次会で気力も体力も完全に使い果たすわ、食っても飲んでも全部吐くわと、症状的には会社を辞める原因になった「適応障害」のまんまなんだよなぁ。構図的にも「回りの自分より技量のある方々の中にまじって責任を果たす」ことへのプレッシャーという点で共通してる気がするし。
OFF会にスタッフでだけ参加したいと思ってた時期は、正直言って「恐れ多くて同卓するなんて申し訳ない」と忌避指名をしたいGM・PLが過半を超えてしまって、自分でも正直もうだめかと思った。
 そんな理由もありつつ池袋から離れて2年弱、同じ理由でmixiのマイミクの半数を切って数ヶ月。別に切ってもほとんど音
沙汰もないし、OFF会に呼ばれるでもなし、やっぱりその程度の間柄だよなぁと実感。
そういうところを見ると、どんな理由であれ(人数会わせとかであっても)呼ばれる機会がある人は羨ましいし、やっぱり呼ばれる人は違うなぁと思う。自信をもって人と積極的に関われる人はすごいなぁと思う。
Rizaもある程度人間関係を整理したような気になったことでようやっと身軽にTRPGができるようになったけど、仕事に復帰するのと同じように、いつかまたOFF会の末席にちょこんと座ってN◎VAをやれればなぁと思う次第。
心の持ちようと、ある程度他人を気にしない厚かましさがあればいいんだ、とは思うのだが。
====
ただのgdgd自慢なだけで、もともとの趣旨がぼけたが一応UP。

★穴堀り茄子墓穴は掘らず

困ったことに戦闘がなく、《覇杖術》の真価がまったく分からなかったゲヘナAn「紫豹のその名に誓う復讐」のレポ。

妖霊刀士のアフマドの魂は持ち帰り、反魂はしたものの、そのアフマドは老衰でもとより老い先短い身、それを知ってか一行に、とある因縁があって知った「ラスマーン王の秘術であるとされる巨魔すら従える力を持った半妖霊の双子」の安否を確かめてほしいと依頼する。
しかしなにしろゲヘナがゲヘナでないころの話、伝説伝承はあれど彼らの封印された場所の具体的な場所すらない始末。
文献に当たり交渉を行い人手を確保して場所の目星をつける。
しかし獣甲闘士まっしぐらの筋肉バカがたたって知力1のMyキャラ、鯖茄子ことサバーナスリーンさんはどうも活躍が薄い。(´・ω・)
地元の紫杯連のボスを籠絡するという流れにもなったが…普通さ、「ウッホいい女」とかいう猿の獣人っていったら、何とは言わないがゲヘナの基本ルール171ページ右のイラストが思い浮かぶわけで、同考えても色仕掛けしないだろう常考…
ということで茄子は発見した遺跡を《剛力》で掘る土方に徹しました(これはこれで12個振って9成功という目覚しい成果を上げたわけだが)。あとはロールプレイの相方。まぁ本編的には不完全燃焼なわけだけど、ある程度納得ずくの弱点なのでそこそこは楽しめたですよ。これが続かなければ(笑)

★【黒き烏の断末の悲鳴】

ゲヘナの術っぽく書いたがイマイチなタイトルになったなぁ。
「帝王軍神学」のあだ名もすっかり定着し、代償D4で∵死神の手∵並みのダメージ上昇をもたらす勢いの《帝王学》《軍神》がうなるイルルニィ様撲滅キャンペーン「女人鳥の最期」のレポ予定地。
一言で書くなら「あんな惨いことになるなんて思いもよらなかった…」

敵の本拠地、エーバーハルトの古城にてイルルニィ様と対決するクライマックス。
コンシューマーではありがちな「前回までの主要ボスが復活してくる」シリーズ。しかしお約束の力はすごい。
ここはどこのアテネですか…なんでこんな12宮チックなんですか?といわんばかりの怒涛の展開。
「皆は先に行け!」だとかなんとか、お約束を駆使してタイマン×4でそれぞれが元エーバーハルトの忠臣たちと因縁の戦闘開始。
結果は中々惨憺たるものがありました。
最初の敵の行動、《鏡の瞳》で跳ね返されて、メローディアの巫女様&heart;シャス・ロリエ勝利(所要アクション0)
∵紋章∵により配下のトループを奪われ、あまつさえ《帝王学》《軍神》でダメージ力を強化されたトループにフルボッコされ、フォルゲイン・ルーゲンヴィッヒ勝利(支援のために1アクション使用)
残る2人+1人、白鳥人のロリ(惨)、ヘルベティーナと(ルール上はファミリアな)エーバーハルトの忠義の騎士ヒルデブラントは城門で劣勢の戦いになるも2ラウンド目からシャスの支援を得て形勢逆転、残る主人公、フェルメートも2ラウンドで敵を屠るなど活躍し、かなり良い状態でラストバトル、イルルニィとの対決へ。
そしたらこれまたフルボッコで…2ラウンド+変身後2ラウンドという快勝をしてしまいました。トループを含めてラウンドあたり15D+αのダメージダイスが飛び交うとか、攻撃が悉く受け止められたり失敗したりで…魔神つーてもクリティカルは大事だなぁと思った次第。
====
エンディングは個人的にはさくっと終わらせたいと思った(想像の余地というか、後でgdgd語りにしたほうがいいかなぁと思って)し、大体プランもあったので上手くいったと思うのだが、これがまたフェルメートとヘルベティーナの会話が長くて…本当は気合を入れて聞いてツッコミとか反応を入れるべきなんだろうけど、さすがにだらけた。ごめんなさいorz
ともあれ1年でBoAのキャンペーン2本終了という快挙達成。お疲れ様でした>All