というか、何度目かの同じシナリオの組みなおし。
一番問題なのは殺戮者の展開ステージでの表現だろうなぁ。とりあえずどうやってクライマックスに持ってくるか、というのが一番悩みどころ。
とりあえず方法論として、悪徳と対決ステージのシチュエーションを決めて、オープニングからできるだけ一直線にストーリーのベクトルを作って補完する、という方向でやってみよう。
「BoA」カテゴリーアーカイブ
BoAスタブ”石像”
ある小さな町に、町には不釣り合いなほど立派な石像があった。
言い伝えによれば、200年の昔にこの町を救った英雄であり、闇のけんぞく(変換できない)との激しい戦いを戦い抜いて町を守ったものの、自らは呪いによりその体を石とされてしまったのだ、という。
その町が先頃、異端の疑いをかけられて村ごと焼きうちにあった、多くの罪無き人が焼かれ、殺され、英雄の像に微かな希望を託した物も、その像の足下で殺された。
その尊き血が呪いを清め、数日の後に英雄の体を解きはなったのは、何かの皮肉か、それとも・・・
(200年の時代錯誤プレイができるか知らんが、推定1400840年前後の人物とか考えているが、どうだろうか)
(※1400ってなんだ、1600年と間違えたか俺)
シュトルム・ステイン(836〜※)
Finis = Aqua = Adamas
特技:《不老不変》《無拍子》《矢止め》《カバーリング》《真撃》2
装備:グラブ(GF装備) ガードローブ 封傷の呪符*5 (5C余り)
意図としては《真撃》頼り、クリティカルerで3個振りできればクリティカル4、という状態でひたすらCクリティカルとパリーのクリティカルを狙う。俺の出目を信じても意味が無いと思いつつ…
(※:1060年前後に石から戻るとして、200年前に23〜24歳という勘定)
やつはとんでもない省略をやっていきました
覚書がメインなので、ものすごく意味不明に書いてみる。
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1067年ごろ。
PC1:ヒルダの依頼。
PC2:心打たれつつある。
PC3:故郷を焼いた審問官の話を聞く。
PC4:爵位を取り戻す。
という導入。
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ヒルダに因縁のあるキャラはいない。心打たれつつあるような心の持ち主もココロアタリがないなぁ。
BoAの格言(親は殺され故郷は焼かれ、生き別れの兄弟は殺戮者)通りの導入もダメだぞぉぃ。
なんとか軽戦闘系で1つ(1・2・4を2人程度で)、PC3は…聖職者ってのもアリっぽいな…追い出されるわけだし。
そんな感じで今週の課題!
N◎VAでできてBoAでできないファンタジー
BoAでもまれに殺戮者なり、魔人の花押があったりというイレギュラーなキャラクターが使えることがあったりするが、それはあくまでもイレギュラー(キャラクターデータ的に)であり、通常使って良いキャラクターとは少々趣を異にする。
N◎VAだとそんなことはなく、真教浄化派でもマーダーインクでも稲垣機関でも導入さえあえばそれなりになんとかなる(世界観的な問題が大きいのだが)ものである。
で、手元にある真教浄化派のキャストは、実はBoAにこそ似合うキャストじゃないかと思ったのだが、もしやるならば闇の勢力の人間になってしまうので、どうにもならないなぁ、というため息をつく。
まぁ、いいんだけどさ。
特殊因果律「魂の鍛冶」
GF別冊にて綴られた1つの物語、特殊因果律の「魂の鍛冶」。
ものすごいぶっちゃけて言うと「他人のために武器(なり防具)なりを鍛える魔器の創り手」である。
かたや、以前より作ろうと思っているこんなキャラクターがいる。
本質的には「正しき使い手を待つ聖剣の封印」ということをやりたかったキャラで、剣を渡した後は普通のマーテルになっても良かったのだが、やはり剣と一体化したほうがよかろう(そして、未来ディアボルスにする意味もあろう)ということで《主我》持ちにした。
が、この特殊因果律を使うと、この設定に必須だった《主我》と《魔器人化》が不要になる。さらに《魔剣所持》が+1レベル…甘美だ、設定にはまって特技が伸びて、もともと自分で剣は振るわない(マーテル=ステラ=ディアボルスだし無理)のだから呪いは呪いたりえない。
ずっと俺のターン!これは俺のために社長がくれた因果律だ!と心の中で叫んで…
そろそろ我に返ろうな、俺。
こほん。
問題はデータ云々であるが、特殊因果律にまつわる物語を「主題以外」全く書き換えることにある(祝福の最初の一文にある理由が違うだけで、「英雄に託されるべき魔器の所持者」であることは確かだ)。
物語はある。まぁどっかのパクりっぽい設定なのは気に留めるとキリがない。
だが、他の人から見て「やりすぎ」に見えないだろうか?(この特殊因果律で経験点30点相当の損得勘定が発生する)。
大いに悩むというか、判断しかねるのだが…やっぱデータ偏重で因果律レイプしてしまってるのかな?
平均特技数@BoA
BoAにおいて初期キャラクターの持つ特技は5〜9個だと思う(ルールブック読んでないから、9個本当に取れるかは不明、フィニス=エルス=ディアボルスで特殊因果律取れば多分9個…)。
ということでBoADBの特技欄は10個あれば大丈夫であろーと言っていたのだが、某工房における工作員Rの報告によると
・最低8
・最大17
・平均13弱
という驚くべき数字が伝わってきた(なお、工作員Rはこの情報を伝達後、何者かにより狙撃され死亡)。
考えてみればBoAというのは技能をあげるという文化とはあまり馴染みがなく、N◎VAに比べて特技偏重になりえそうなのだから、初期の倍なんてのは普通なんだろうなぁ…
さりとてこの13という数字を鵜呑みに飲み込んでいいものか、やや迷うところ。
皆さんの鳥取、皆さんの環境で「そんなに多くねぇよ!」とか「いや、13なんて児戯にも等しい数だ」とかあったらレスしてくれると嬉しいです。
※なんにしても13個には対応するんだから、レイアウト作りなおしだ…トホホ…
キャラを作るか持ってくるか
再来週は六門&BoA。六門はキャラ作成のメドがあるのでいいが、BoAですよBoA。
マーテル枠、リザベートさん用と2キャラはいるが、コロナとかマトモな魔法使いとか用意したほうがいいのかなぁ…
あまりいいネタが浮かばないが、やりくりするためにはがむばらねばなるまい。ふぁいとー(ぉ
新Verの導入
実はですね、このBlog「改行がうまく反映されない」バグがあって…
それを<BR>タグでごまかしていたわけですが、このほどバグ修正されたVerに切り替えてみました。
悪いのは放っておいた俺だけどさ。確かに!
調べるのがめどかった
楽天もほとんど勝ってないが、横浜はどうだっけなぁ…
横浜が勝てません
あなたが現在応援しているチームは勝てません。選手に技術的な問題が発生したか、戦術の転換の設定を調整する必要があります。
(中略)
別の可能性を探るには、[J2に戻る] ボタンをクリックしてください。
スポンサーが見つからないか、競技環境エラーです。
Yokohama FC 2007.
(注:楽天もそうだが、暖かく見守ってやりたいと思うくらいにはファンです)
BoAキャラ「城伯47士」(Luna:白兵戦闘系)
“城伯47士”アルブレヒト・ベルトルト
Adamas=Luna=Gradius
体格:12
反射:15
共感:8
知性:11
希望:12
軽武器:●●●
自我:●●
隠密:●●
《修羅》:メジャー:−2:〈軽武器〉:なし:ダメージ+1D10
《矢斬り》:リアクション:−4:〈軽武器〉:H3:自分を含む至近距離のキャラクターへの射撃攻撃にリアクション
《陽炎》:メジャー:−1:〈軽武器〉:D3:防御判定にダイスペナルティ−2
《渾身撃》:マイナー:なし:なし:H2:ダメージ+1D10
《仁王立ち》:物理攻撃の実ダメージ算出:なし:なし:D4:実ダメージ-2D10
ショートソード:片手軽武器:行動±0:サイズM:攻撃力S+5:防御修正+2:至近
スタディットレザー:胴部:革:行動-1:回避-1:装甲4/2/2:80F
レザーグリーブ:靴:革:行動±0:回避±0:装甲1/0/0:20F
夜の声:護符:〈隠密〉クリティカル+1:2C(200F)
シュルツの毒:5C
封傷の呪符:2C*3
解毒薬:1C
剣とは騎士・あるいは英雄の武器である。歩兵は槍を持ち、あるいは弓をもって戦場に臨み、白兵戦になれば戦槌であったり、手斧といった武器を取って戦う。
剣とは扱いの難しい武器であり、突く・斬る・払うなどの多彩な攻撃手段を使いこなすには、それなりの技量と教育が必要になる。
だから、「剣を賜る」ということは誉れであり、親から子へと代々受け継がれ、あるいは戦いに倒れた後に「かつての勇士の魂をもつもの」として再び下賜されるのである。
かつて、「塩の城伯」と呼ばれ、所領に良質な岩塩の産地を有した城伯がいた。城伯は47人の近衛兵を常備軍とし、彼らに鍔元から派の中心部を黒くした剣を下賜していた。
。彼らは君主によく仕え、君主もまた彼らの忠義に報い、民にも慕われるよき君主であった。
しかし、その城伯と妃は、近辺の領主に謀殺されてしまう。力を渇望したその領主は、闇の誘惑に負けて闇へと魂を落とし、領主を毒殺して浮足立つ城伯の領地を攻め入った。
彼我の戦力差は歴然としている。高々47名の兵士と、兵役に就いて門番や牢番などをしているものを合わせても100名に満たない、軍隊とすら呼べそうもない集団で抵抗して何になろうか?
彼らは最後まで戦うべきか、それとも無駄な犠牲を避けるべく降伏するか話し合った。
敗北し、蹂躙されつくすか、あるいは戦いを放棄するという戦士にあるまじき恥を忍ぶか、結論はなかなか出なかった。
そこで彼らは、城付きの星読みに道筋を乞うことにした。いずれの道を選ぶににしても行動は急がなくてはならない。
47人のだれもが、全員を納得させることができない以上、信頼できる誰かに道をつけ、自分たちが行動を起こすといことにしなければ、一致団結することは難しかった。
星読みは「主君を殺した領主が闇に堕落していることを読み解き、闇を打ち払い、この世の中に光をもたらすべく行動することこそ、真の道」と説いた。主君が闇の毒牙にかかって命を落としたならば、闇に魂を落とす殺戮者を倒し、仇討ちとすることこそ道であると。
城伯領はさしたる抵抗もなく陥落したが、城伯の遺臣である47人の近衛兵は一人として城伯領に残っていなかった。仇討を恐れる領主は触れを出し、懸賞金をかけた。
しかし闇の眷族の化した彼の評判は以前にまして悪く、旧城伯領のだれもがそれには従わず、彼らを庇い、「いずれ城伯の仇を討ちに現れる」と噂した。
彼らは逃亡して、ハイデルランドの各地に散った。彼らは亡き主君の賜った剣を手に、闇にまぎれつつ魂を闇に穢した者たちを倒す…しかし、決して英雄とは呼ばれない、47人の暗殺者たちとして。
彼らが英雄と呼ばれるのは、城伯領を滅ぼした殺戮者を打ち倒し、主君の仇打ちを果たすその時まで、決して訪れることはないのだ。