TNX「KILL MY DADDY」感想レポ

シナリオ作成者もRLもPLも単体では決して悪くないけど科学反応でgdgdになった感あるTNX「KILL MY DADDY」プレイレポ(ネタバレは特に無いはず)。プレイ時間3時間36分。
晩飯で居酒屋に行って酒のんだ後のN◎VAだからそうなるよね!という話もある(夜早いが深夜テンション感)
参加キャストは”瑞穂”オリョール石見(Chakra=Chakra◎●,Mayakashi)。PC3を抜いて2人プレイ。
横綱はN◎VAを守護するために場所が休みの間に動かねばならないのだ!
そしてストリートの大物はすべからく好角家なので中立なのだ!(ひでぇ話だ)ということでKuromaku枠に「土俵の王」で入った横綱を入れるプレイ。

ULと通常の(?)シナリオの中間というか、気持ちよく軽くプレイできる・・・という前印象だったのだけど、キャストロールプレイの方面ですごい重く、色々考えてロールプレイと発言をすることになってもたれるアクトになってしまった。
本来軽く何も考えないでプレイしたほうが楽しそうな気もするんだけど、キャストとゲストのロールプレイに時間かけてたもんでなんというか2人アクトやったのか俺?という感想。あまり参考にならないので多くは書かないけど、でも感想は書かねばならぬ。

これは導入に正規のKatanaとKuromakuが入ってないというカスタマイズの問題と、プレイグループで長く使っているキャスト(横綱は2アクト目だが)故の弊害だと考えてるので、そこ抜きにすれば、アクト自体はちょっと軽く仕立て直せばULにできるくらいの軽さで楽しめるし、ギミックも考えられているしで楽しいものだったといます。
しかしあれのKuromaku枠、どういう表現でどういうキャスト入れれば良かったんだろう。存外サンプルの闇の交渉人あたり入れたほうがまだ色々気が楽だったのかもしれない。

あと、これは編集上の問題だと思うんだけどゲストの1人のスタイルがまるっと入れ替わってる(別のシナリオのゲストのスタイルらしい)のでこれは訂正されたほうが些細だけどいい感じではないかと。神業チェックその他に問題がないだけになぜここだけ感。