TRO:Friendsより抜粋

未発表の”Unseen”TRO、Technical Read Out : Friendより、ノヴァキャット氏族が制作した軽量級メック、「レプタイルルス・サーバル」の紹介です。

レプタイルルス・サーバル Leptailurus serval
重量: 35 トン
シャーシ: スターリーグNCコンパウンド
パワープラント: GM315XL
巡航速度: 97.2 キロメートル/時
最高速度: 151.2 キロメートル/時
ジャンプジェット: サーバルC
 ジャンプ能力: 270 メートル
装甲板: イレースヘビーフェロー
武装:
 2x シリーズ6A 重中口径レーザー
 1x シリーズ14KII 重小口径レーザー
 1x シリーズ14P 小口径パルスレーザー

製造元: イレース・アルファ(イレース)
通信システム: ラルドンR1
照準・追尾システム: ダルバン・ハイレッツII(アクティブ・プローブ附属)

ノヴァキャット氏族の軽メック、アーバレストが戦列を埋めるために軽量でありながら速度を犠牲にしたのに対して、選ばれた戦士に供給される本メックは軽量メックの範疇で最大の機動力と、獰猛な攻撃力を兼ね備えたメックとして設計されている。
最大の授かりものは、ダイヤモンドシャーク氏族からの取引で必要数を賄うことができた重中口径・重小口径のレーザー群で、これにより武装に重量を割くことのできない機動力重視のメックに獰猛な爪と牙を与えている。
十分な武装を最低限の重量で得たサーバルの機動力もまた驚異的である。315XLエンジンの出力が常時時速97キロもの高速での巡航を可能にし、最大速度は時速150キロに達する。これはほぼ同重量のウラー(キット・フォックス)の1.5倍に匹敵し、氏族の高名な偵察メックであるダッシャー(ファイアモス)に肉薄する高速性能である。
さらにこの高速性能を余すところなく活かすため、サーバルには最大限のジャンプジェットが積まれ、270メートルのジャンプ半径が与えられている。この機動力はどのような地形に対しても従前の機動力を発揮し、偵察・斥候任務への高い適正を示す原動力になっている。斥候メックとしての索敵能力にも注意が払われており、アクティブ・プローブによる伏兵の発見、小口径パルスレーザーによる対処能力が付与されている(これは近年の中心領域の戦闘スタイルに合わせた、妥協的なものかもしれない)。

本メック最大の欠点は、重レーザーの抱える照準問題からくる機動戦闘時の命中率の悪さであるが、氏族長は選ばれたメック戦士に注意深く分け与えられる限り、この点は問題にならないと公式に発言している。
射撃に相当の腕前があるメック戦士であれば、その程度の欠点は容易に補完できる、ということらしいが、実際の交戦記録が多くないため、この件に関しての真偽は不明である。

(注:このメックはでっち上げた架空の自作メックです、もちろん!)