ぬるラヴ祭・最終章感想

最終なんだからコメつければいいやん!と思ったRizaSTARがいる。
だがそこはソレ。コレはコレ。
その距離感がドキドキってヤツですよ(距離感?)。

 で、最終章なんですが、なんてゆーかなんというか…おりは師にも感じるのだけど、ああやっぱりモノを書く人は空間の演出がうまいなぁと思う。最小限の描写で必要十分な場面や、キャラクターのイメージを思い浮かばせてくれる。その能力に嫉妬。
(もっとも、それが本来の意図するシーンかどうか(書き手の意図と一致するか)はまったくもって不明なわけですが、キャラクター性と世界観が共有されているはずの二次創作や、そもそもそういう描写の一致を厳密に求めない(主題が伝わればよい)SSなんかなら、ぜんぜん問題がないだろうし)
ところで話の内容なんですが、俺に血反吐を吐かせる気ですか。青春の懐かしき…現在進行形な気もせんではないが…苦い思い出を全部記憶から引きずりだせというのですか(涙)。
…取り乱しました(こほん)。
当事者双方が無駄に重い気持ちを背負って生きていくんだって描写は好きです。はい。
で、姐上どこらへんが「ぬる」なんですか。「Nullラヴ」なんですか。